

私はビジネスソリューション事業部 カスタマーサポート部パーツグループに所属しており、ヤマハ発動機の補修部品業務へのシステムサポートを行っています。
私が担当しているプロジェクトは、「全世界で統一された基準で部品の価格を決めよう」というプライシングシステム開発プロジェクトです。
現在、ヤマハ発動機の部品の価格は各拠点の担当者が決めているため、拠点によって市場価格から見て適正でない価格がついてしまっている場合があります。
ヤマハ発動機はご存知の通り、全世界にお客さん、全世界に生産工場があり、とてもグローバルです。そのため、部品の価格もグローバルな価格設定が必要です。これを可能にするのがプライシングシステムです。
システム開発は次のような流れで行っています。
要件確認⇒設計⇒開発⇒テスト⇒導入⇒保守
わたしは開発メンバーの一人として、「要件確認」から参加して、システムを使用するユーザーの要望を聞いて、ユーザーの業務が今より効率良く行えるようにシステムを設計・開発しています。

入社した頃、ある先輩に「現場を自分の目でちゃんと見てくるように」と言われたことがあります。
そのため、なにか質問があるときは、ユーザーのところに直接行って確認することを心がけています。
メールや電話だと、「わたしが言ったことちゃんと伝わっているかな?」と不安になるときがありますが、顔を見て確認したほうがお互いに納得の上で進められると思うからです。
直接話をしていると、ユーザーの本当の要望が聞けたりすることもあります。
心の中では、「えっ・・難しいよ。」と思っても、相手のため自分のためだと思って、どうすればできるのかなと考えるようにしています。

ユーザーのところに質問をしに行ったとき、「プライシングシステムの屋台骨を支えてるね!」って言ってもらえたときです。
このプロジェクトのはじめの頃は、「わたし大丈夫かな?」と思うときもありましたが、ユーザーとの接点を積極的に増やし仕事を進める中で、「わたしやればできるじゃん!」と自信を持てた瞬間でもありました。
入社する前は「IT企業はパソコンと仕事」のイメージを持ってましたが、今は「人と仕事」の職業だなととても感じています。

今回のプロジェクトを一年かけてチームで担当することで、ひとりでできる範囲は限られていることを学びました。
自分が担当になっているところでも、「自分だけで頑張ろう!」って思って考えていても詰まってしまったり、限界を感じるときがあります。だから、先輩の意見も聞いてよりよいものを作る姿勢を持って仕事に励みたいです。
また、チームでの仕事も多いので、「これだったらわたしに任せて!」って言えるものを増やして、笑顔で楽しく仕事をしていきたいなと思ってます。






